はまさき(紙ジャケット仕様)価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 シタール、ガムラン、スティールパンって語呂がいいから
それだけで聴きたくなるけど
なんたって唄うは奄美島唄の至宝 朝崎郁恵
となると、もう昇天な日本昔話的極楽浄土ミュージックに包まれ
ひとりまったり酒飲んで揺れて |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
マンボウの刺身―房州西岬浜物語 (文春文庫)価格: 550円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 1993年に新樹社から出た単行本の文庫化。
著者はテレビ会社、記者などを務める傍ら、漁業と農業にも携わっているという人物。漁師を始めたきっかけは、学生時代に房総半島の先っぽの「香」という集落を訪れたこと。そこで船に乗せてもらったり、海に潜っているうちに、漁師の面白さに目覚めてしまったのだという。
本書は、「香」の暮らしを描いたもの。獲れる魚や貝、身近な漁師たちの姿、集落の祭、網の手入れなど。どれも生き生きして魅力的だ。特にサザエやアワビを採る話にはワクワクさせられる。
こんな生活だったら、漁師になってみたい。 |
|