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【東宝特撮Blu-rayセレクション】 日本沈没 価格: 5,985円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 題名からして興味を引く映画である。日本が本当に沈むのか?沈むとすればどんな風に沈むのか?その時、国土を失う日本人はどうなるのか?これら全ての問いにエンターテイメントとして、きっちり答えを出しながら、国家、人間、地球、それぞれのありようを観客に問いかける傑作である。
最初から最後までメリハリがあり、退屈しなかった。怪獣も宇宙人も宇宙戦艦も出てこないが、まさに東宝特撮映画の集大成と呼ぶに相応しい迫力ある画面が連続する。東京が大地震に見舞われるシーンは特に圧倒的。さらに、丹波哲郎の首相はもとより、役名が定かでない一般人、警察、自衛隊等々の一人一人の演技により迫真の映像となった。シナリオ |
日本沈没 スタンダード・エディション [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:110 潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。 小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使し |
日本沈没 [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:35 深海潜水艇わだつみで日本海溝の調査に赴いた田所博士(小林桂樹)と操縦士の小野寺(藤岡弘)は、海底に異変が起きていることを発見。近いうちに日本列島が沈没するという田所の主張を裏付けるように、やがて次々と日本各地に異変が…。 小松左京のベストセラーSF小説を、黒澤明の愛弟子でもある森谷司郎監督のメガホンで映画化したパニック超大作。東京大地震、富士山噴火、そして列島沈没シーンなど中野昭慶特技監督による数々の特撮が見どころだが、小さな島国の中に数千年も安息していた日本民族が、いやおうなく故郷を失い世界へ旅立たざるを得なくなるという設定の中には、まぎれもなく現代社会と日本を対峙させた |
「日本沈没」メカニックコレクション D-2作戦編 BOX 価格: 4,998円 レビュー評価: レビュー数: 映画シリーズ第4弾。映画「日本沈没」のミニチュアモデルが登場。ピートロード原型による完成度の高いミニモデル。劇中シーンを彷彿させるミニジオラマベースが映画さながらの臨場感で、興奮がよみがえりる。 |
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「日本沈没」1/700海上自衛隊輸送艦「しもきた」 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 出来はかなり良いです、ただ付属品がヘリ2機なのは寂しすぎです、エアクション艇は付けて欲しかったです。同型艦に出来る様デカールがあれば☆5つだったですね。 |
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) 価格: 840円 レビュー評価:4.5 レビュー数:15 何度読み返したかわからない。ともかくすごい。素晴らしい。中生代の世界にぽつんとあった機械。現代日本では、発掘された普通ではない砂時計を前にとまどう学者達。古墳に見える不思議な存在。主人公野々村の行方不明事件。待ち続ける佐世子。100ページすぎたところでそれから年数が経ち、人々は死に、事件は風化し、一度話は終わり、そして第三章からいよいよ話の始まり、未来世界に。入り組んだ時空間。砂時計や古墳の謎がわかってくる。そして、野々村の秘密も。そして最後。また現代日本に戻る。野々村を待ち続けて老いた佐世子の世界に。小松先生はすごい。ちなみに、日本沈没の第三部とおぼしきエピソードがこの中に出てくる。 |
日本SF全集 1 1957~1971 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ■戦後の日本SFは、1957年5月の同人誌『宇宙塵』(柴野拓美代表)創刊、さらに1959年の『SFマガジン』(早川書房、福島正実編集長)創刊で大きく広がりを見せ、星新一、小松左京、光瀬龍、眉村卓、筒井康隆、平井和正、矢野徹、半村良などが次々に作品を発表して本格的ブームの土台を築いたのだった。つまりSFは半世紀の歴史を刻んだのである。
■本書は、戦後日本SFを全6巻で眺望する読書界待望の叢書の第1巻。四六判ハードカバー2段組で各巻400頁超、年代順に主要作家の代表短編1作を収録し、全巻完結の暁には約80名の作家が網羅されるという壮観な一大企画である。
■編者の日下三蔵氏 |
復活の日 (ハルキ文庫) 価格: 861円 レビュー評価:4.5 レビュー数:15 細菌兵器,核ミサイル,最新技術を駆使した殺人装置(自動報復システム),
空虚なスパイ合戦,金と裏切り等々,
人間の愚かさと悲惨が満載であるのに,作者の目は温かい.
ラストは印象的.
人類は滅亡の淵に立ち,最後,南極に残ったわずかな人類が,偶然により,
復活のチャンスを得る.その時点で,物語の幕が下りる.
神の視点から見れば,人間の愚かさは児戯であろう.
ただ「生きて命をつなぐ」こと,人類という「種」を残すことのみが人類に課せられた
業であり,ささやかな幸せなのだろう.
そ |
日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD] 価格: 7,140円 レビュー評価:3.0 レビュー数:59 潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。 小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使し |